ワイドショーで
中川俊直政務官が重婚により電撃辞任!
というニュースが大々的に報道されています。
重婚ウエディング?で辞任?
そもそも重婚ってできるの?
法律上では重婚ってどういう扱いなの?
ということで
今まで考えたことがなかった
「重婚」の法律や罰則などについて
調べてみました。
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今回の中川政務官の件は、
奥様がいらっしゃる状況にも関わらず、
他の女性とハワイで結婚式を挙げたことを
「重婚」と呼んでいます。
入籍はしていないようです。
そもそも法律上、入籍はできないようです。
重婚とはどういう状態?
もうお分かりかと思いますが、
2人以上の方と同じ時期に
結婚している状態です。
wikipediaでは「既に配偶者のある者が他の者と重ねて結婚をすること」とされています。
重婚は犯罪?
法律では、
「配偶者のある者は、重ねて婚姻をすることができない」(民法732条)とし、重婚を不適法な婚姻として取り消しうるものとする(民法744条)
とされています。
重婚が発覚した場合は、
重婚罪という罪になるとのこと。
一夫多妻制の国だったらOKでしょうが、
日本はそうではないので
アウトなんですね〜!
重婚禁止の民法規定は
1898年(明治31年)に導入されたものです。
罰則は?
懲役2年以下の刑罰に処されるようです。
しかしながら、現在はデータ管理されているので
基本的に婚姻届が
受理されないようになっているそうですよ。
これで間違わずに済みますねっ!
一夫多妻制の国は?
ついでなので、
一夫多妻制を採用している国を
調べてみました。
主にイスラム圏、アフリカ圏に多くみられるそうですが、
特にアフリカ圏が多いとのこと。
例えば、以下のような国が
一夫多妻制に該当するとの情報がありました!
・ブルキナファソ
・マリ
・セネガル
・ナイジェリア
・コートジボワール
・ガーナ
・モーリタニア
・チャド
・タンザニア
・ウガンダ
・ケニア
・ザンビア
・マラウイ
・エチオピア
・ジンバブエ
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