認知症を予防できるコグニサイズという運動を知っているでしょうか?
コグニサイズとは国立長寿医療研究センターが開発した運動と認知課題(計算、しりとりなど)を組み合わせた取組みの総称だそうです!
認知のcognitionと運動のexerciseを組み合わせて、cognicise(コグニサイズ)とのこと!
いったいどんな運動なのか、調べてみました!
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コグニサイズとは
有酸素運動を中心とした運動に、脳に負担をかける活動(歩きながら引き算をする、踏み台昇降をしながらしりとりする、など)を加えることによって、脳の活性化をめざすプログラムだそうです!
コグニサイズはどんな運動?
コグニサイズは、認識活動と運動を同時におこなうことらしい。
頭を使い、声を出しながら、体を動かす体操であります。
認知症の情報サイトでは以下のように紹介されています。
1つ目のコグニサイズは、声を出しながら、リズムよく数字を数える。そのリズムに合わせて、右、左とステップを踏み、それに加え、3の倍数の時には声を出さず手をたたく。
2つ目は、まず3人1組で踏み台昇降をしながらしりとりをする。普通のしりとりなら簡単だが、このしりとりは、他の2人がいった単語も記憶し、その単語を繰り返した後に、新たに自分の単語をいう。
3つ目は、コグニウォークだ。普通のウォーキングではなく、しりとり、計算、川柳など声を出しながら早足で歩く。
なるほどという感じですね!
このコグニサイズを自宅で手軽にできるキットを国立長寿医療研究センターと小学館が共同で開発しました!
その名も「4色あしぶみラダー」。どんなものか見てみましょう!
なるほどーこれは高齢の方じゃなくても難しい内容ですねww
仕事で疲れた固まった脳を解きほぐすのにも使えそう。。
そもそもストレスを溜め込んでいるビジネスマンにもこういったキットがほしいものです。
今後、すさまじい高齢化を迎える日本において、認知症の研究はますます重要になってくることでしょう。
今後のさらなる発展に期待です!
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