NARUTO完結編が絶好調らしい。
つい最近、週刊少年ジャンプで最終回を迎えたばかり。
NARUTOといえば高校生くらいからやってたな~とぼんやり思いだし、自分の青春を思い出させるマンガの一つにより、改めて過去を振り返ってみる。
まず、基本的な背景から確認しておくとNARUTOは忍者のお話である。
体内に皆に忌み嫌われる九尾の妖狐を封印された落ちこぼれ忍者であるうずまきナルトが、里で一番の忍者である「火影」を目指して数々の試練を乗り越えていくストーリー。
乗り越えていく中で、様々な個性的な登場人物との絆、友情、裏切り、復讐など様々な闘いを経て成長していくのである。
ここで出てくる登場人物の多くが非常にかっこよいのである。
見た目だけではなく、考え方や発言、ふるまいなど、THE・漢(おとこ)な奴らがたくさんいるわけだ。
そんなところが個人的には魅力があり面白いのである。
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<ざっくりストーリー>
第一部
●波の国の任務(単行本:1巻~4巻前半)
修行をするナルトだが、出来が悪く苦戦する。しかしながらあきらめないナルトは少しずつ成長していく。
この「あきらめない姿」にグッとくるときがある。
そして波の国への要人の護衛任務で桃地再不斬という敵と戦い成長する。(この再不斬がまたかっこいい)
●中忍試験(単行本:4巻後半~13巻前半)
中忍になるための試験がナルトがいる里(木ノ葉隠れの里)で行われ、そこに参加する。
いろいろな特徴を持つ忍者が登場しこれまた面白い。
あーだこーだしているうちに、実は受験者の中に「大蛇丸」という元木ノ葉隠れの里の優秀な忍者が紛れ込んでいて、こいつが木ノ葉隠れの里への復讐、木ノ葉崩しを目論み暗躍する。
ナルトと同じ(九尾じゃないけど)妖怪を体内に持つ我愛羅(があら)という忍者も絡み、かなり激しいバトルになるが、火影の命と引き換えに大蛇丸の術を封印し、撤退させることに成功する。しかし火影は死亡。里のダメージは大きかった。
●三竦みの戦い
次の火影を立てる必要があるため、元木ノ葉隠れの里の忍者であり、伝説の三忍といわれた綱手(つなで)(他二人は自来也(ナルトの師匠)、大蛇丸(木の葉崩しをやったやつ))を探しに旅に出る。
いろいろなことを経験しながらナルトは成長し、自来也からは強力な術を教えてもらう。
そして綱手をようやく発見するも火影就任は断られる。しかし大蛇丸が絡んできて、大蛇丸VS自来也・綱手の戦いを経て、綱手は火影就任を決意する。
●サスケ奪還任務
幼少期からナルトとともに修行に励んできた(表面上の仲は悪い)うちはサスケが、大蛇丸にそそのかされ、力を欲するあまり大蛇丸の元へ行ってしまう。それをナルトと仲間たち(シカマル・チョウジ・キバ・ネジ)が追いかけるストーリー。ここに出てくるシカマルが超かっこいいのである。少しの間、目を瞑って前に手を組んで戦略を考える。それがピタリとはまった時のかっこよさ。IQ200超えらしい。オヤジも結構かっこいい。
しかし、サスケVSナルトでナルトは負けてしまい奪還失敗。サスケは大蛇丸の元へ行ってしまう。
その後、ナルトは自来也と修行の旅に出て、第一部は終了する。
まずはそんな話。
ここまでででてくるかっこいい人物は。
・はたけカカシ
・うちはイタチ
・奈良シカマル(&親父)
・桃地再不斬
後半へ続く
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