柔道界の若手ホープのウルフ・アロン選手をご存知でしょうか!?
名前だけ見ると、外国籍の選手が帰化したのかと思われると思いますが、お父さんがアメリカ人でお母さんが日本人のハーフなんです!
出身も東京都で、日本育ちの選手ですが、どんな選手なのでしょうか??
柔道での成績や経歴や身長などのプロフィールを調べてみたいと思います!
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ウルフ・アロン選手のプロフィール
●名前:ウルフ・アロン(Aaron Phillip Wolf)
●生年月日:1996年2月25日
●出身地:東京都葛飾区新小岩
●血液型:A型
●身長:181cm
●体重:階級は100kg級
●学歴:文京区立第一中学校 ⇒ 東海大学付属浦安高等学校 ⇒ 東海大学
経歴
ウルフ・アロン選手は、祖父に勧められて6歳から講道館にある春日柔道クラブで柔道を始めました!
春日柔道クラブには当時、ベイカー茉秋選手や朝比奈沙羅選手など現在注目を浴びている選手がたくさんいました!
そんな優秀な強い選手に囲まれて刺激を受けて強くなっていったのですね~!・・・
と思いきや、、小学生や中学生の頃は友だちが遊んでいる中で稽古漬けの生活に不満を持っており、体が小さかった当時は試合でも負けてばかりだったので、やる気もあまり出ずだったそうです!!驚
中学生になってからは、高校に入ったらアメフトをやろうと考えていたウルフ・アロン選手でしたが、中学2年生の時、稽古中に友だちに徹底的に負かされたことが悔しくて、そこから一生懸命稽古に打ち込むようになりました!
そして、ぐんぐん力をつけていって、中学3年生の時に関東中学校柔道大会で準優勝に輝きます。
高校2年生の時に15歳から18歳未満のジュニア選手による全国大会である全日本カデ柔道体重別選手権大会の90kg超級で優勝!
金鷲旗全国高等学校柔道大会では2年生、3年生と連続優勝を果たしました!
また、高校3年生の全国高等学校総合体育大会柔道競技大会(インターハイ)では100kg超級で優勝をおさめました!
東海大学進学後は、全日本ジュニア柔道体重別選手権大会100kg級で優勝を果たし、世界ジュニア柔道選手権大会、講道館杯では3位の成績をおさめました。
2年生の時には、モンゴル、ウズベキスタンの国際柔道大会で優勝、講道館杯でも決勝で逆転勝ちをおさめ、
3年生になってからは、4月の選抜体重別で初優勝を飾り、6月の優勝大会では全試合を一本勝ちするという快挙を遂げました!!
すごいですね~!
子供の頃にやる気がなかった選手の成績とはとても思えませんね・・・w
もともとの才能ということでしょうか!
国際柔道連盟ランキング19位のウルフ・アロン選手は、体も大きくて、名前も強そうで、口数の少ないカタい選手なのかと思いきや、優勝後のインタビューで「顔はハーフで(男前ではなくて)失敗しましたが、柔道は失敗したくない」と発言して場内の笑いを誘ったり、面白いツイートをいろいろ流したり、ユーモアのセンスもピカイチの選手です!笑
注目です!
次回のオリンピックの期待の星
数年前から「ケタ外れのパワー!」を持った柔道界の新星として注目を浴びていました!
ベンチプレスでは140~150キロを持ち上げる怪力の持ち主なんだそうです!
つかみかかられたらマジ怖いです。。。笑
「ウルフ」は名字です!
ウルフという名前は名字だったんです!
オオカミという意味ですので、格闘家としては十分強そうですし、相撲界の千代の富士を重ね合わせてしまいそうです!
次世代のウルフ。
これからメディアでたくさん見られそうですね!!!
講道館の春日柔道クラブとはどんなクラブ?
ウルフ・アロン選手が少年時代に通っていた講道館の春日柔道クラブとはどんなクラブなのでしょうか??
主な卒業生として、ウルフ・アロン選手を始め、ベイカー茉秋選手、朝比奈沙羅選手と強い選手を輩出している春日柔道クラブですが、柔道・スポーツ・教育分野の発展に寄与した柔道家である嘉納治五郎が創始者である講道館道場で柔道の指導を行っているクラブなんですね。
まとめ
まだまだ伸びしろがありそうな柔道界若手ホープの1人であるウルフ・アロン選手ですが、パワーを生かした豪快な柔道を得意とし、世界の強い選手に対しては、技だけでなく技と力で対抗できる選手になりたい、と語っています。
4年後の東京オリンピックの活躍を期待したいですね!
要チェックですよ!
画像出典
見出し:http://ethan-joumal.com/2713.html
プロフィール:http://profit-judge.com/830.html
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