陸上競技といえば、短距離、ハードル、リレーなど、私たち自身にとっても小さい頃からなじみのあるものですよね。
そんな陸上競技選手の1人に矢沢航選手がいます。
ハードルは100m、110m、400mとある中で、どのクラスで活躍するハードル選手なのでしょうか。
高校や大学でのキャリアやオリンピックでの成績、そして彼女のことなどを調べてみたいと思います!
Sponsored Link
プロフィール
- 名前:矢沢航(やざわわたる)
- 生年月日:1991年7月2日(25歳)
- 出身地:神奈川県横浜市
- 血液型:A型
- 身長:178cm
- 体重:62kg
- 学歴:横浜市立岩崎中学校⇒法政大学第二高等学校⇒法政大学
- 所属:デサントトラッククラブ
経歴
矢沢航選手はもとから陸上をやっていた訳ではなく、小学生の時は野球をやっていました。
足の速さを活かして盗塁王になったこともありましたが、打撃が苦手という野球には決定的な致命傷もあり、中学生では陸上部に入部しました。
<中学時代>
当初は100mと走り幅跳びをやっていたそうですが、中学1年の夏に顧問の先生のアドバイスを受けてハードルを始め、区大会で優勝したことを機にハードル専門の選手になりました。
中学校3年生の時には、全日本中学校選手権110mハードルで日本中学記録をたたき出しました!!すげー
<高校時代>
高校に進学してからは、1年生の時に国民体育大会と日本ユース選手権の110mハードルで2冠を達成しました。
2年生の時には、世界ジュニア選手権110mハードルで準決勝進出!
3年生の時にはインターハイ110mハードルで初優勝を飾りました!
<大学時代>
大学に進学した後、世界ジュニア選手権110mハードルでは7位でしたが、日本ジュニア選手権110mハードルでは大会記録を塗り替えました。
その後も、2年生の時には日本選手権110mハードルで初出場で初優勝!
その後はなかなか結果を残せなかったものの、4年生の時にはアジア選手権110mハードルで銅メダルを獲得しました。
<社会人>
そして社会人となってからはフランスで開催された国別対抗戦のでかネーション110mハードルで日本勢最高順位の3位に入賞しました。
リオデジャネイロオリンピックにも出場しましたが、今回のオリンピックでは結果は出せませんでした。
学生の頃から国内で多いに活躍し名前を知られた選手だった訳ですね!
陸上は、数字で白黒がはっきりつけられる競技というところが好きな要因の一つとのことです!
2016年のリオでの五輪では、世間を騒がせるような活躍はできませんでしたが、2020年の東京オリンピックでは注目すべき選手の一人であることは間違いないでしょう!
ちなみに彼女の情報は見つけられませんでした・・・
独身だとは思いますが・・・
ハードル競技の概要
ハードル競技は学生時代に経験したくらいで、あまりルールを気にしたことはありませんでしたが、さすがに競技なのでいろいろルールはありますね。
一定の間隔をおいて設置されるハードルを倒しながらゴールすることはどうなのだろうと思ったこともありましたが、わざとハードルを倒したと審判長に判断されると失格になるそうです。
ただ、ハードルを倒しながら走行しても反動で走行スピードは低下してしまうそうです。
また、ハードルを越えずに横を通り抜けたりくぐったり、隣のレーンのハードルを倒したりすると失格になるそうです。
ハードルの高さも種目によって違うようで、110mハードルで一般男子は1m67mmだそうです。
まだまだ若手の矢沢航選手、これからの活躍が楽しみですね。
画像出典
見出し:http://www.jiji.com/jc/p?id=20160605171011-0021572466
プロフィール:http://www.descente.jp/running/news/20140430_3255.html
Sponsored Link