2020年の東京パラリンピックにバドミントンの競技が正式に登録されました!
その登録を喜んだアスリートの一人が豊田まみ子選手です!
豊田まみ子選手は、パラパドミントンの世界ランキング2位という将来有望な選手なんです!
そんな豊田まみ子選手はどんな経歴を持ったアスリートなのでしょうか?
出身や大学や結婚のことなど調べてみました!
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豊田まみ子さんのプロフィール
●名前:豊田まみ子
●ニックネーム:まみちゃん
●出身地:福岡県福岡市
●誕生日:1992年4月11日生まれ
●出身高校:精華女子高校
●出身大学:筑紫女子国大
●所属:ヨネックス株式会社
豊田まみ子選手の主な戦績
2013年 世界選手権シングルス優勝
2014年 日本選手権女子シングルス優勝
アジアパラ競技大会シングルスベスト8
2015年 中国国際シングルス・混合ダブルス3位
インドネシア国際シングルス優勝・ダブルス準優勝
世界選手権シングルス準優勝・ダブルス3位
すごい成績ですね!
さすが世界ランキング2位です。
豊田まみ子選手の障害は?
豊田まみ子選手は、生まれつき左ひじから先がなかったのですが、バドミントンをやっていたお母さんの影響で小学校4年生からバドミントンを始めました。
健常者と一緒に練習し大会にも出ていたそうです。
最初の頃は地方大会に出るのがやっとでしたが、中学生になって全国大会に出場し、こんなにバドミントンがうまい人たちがたくさんいることに刺激を受け、さらに自分の技術を高めるために、高校は強豪の精華女子高校に進学しました。
高校時代はレギュラーにはなれなかったものの、コーチから体幹を鍛えるようアドバイスをもらい、コートに入っていない間はひたすら筋力トレーニングを重ねました。
こうした努力の積み重ねがあっての今なんですね!
豊田まみ子さんはご結婚は?
豊田まみ子さんはご結婚されているのかなと思い調べてみましたが、そういった情報は見つかりませんでした・・・
バラバドミントンとは
パラバドミントンは、大きく分けて車椅子と立位のカテゴリーがあります。
さらに障害の度合いに応じてクラス分けがされます。
ルールは基本的に普通のバドミントンと一緒ですが、クラスによって使うコートの広さが変わってきます。
豊田まみ子選手のクラスは、立位のSU5というもので、上肢機能障がいのクラスになります。
バラバドミントンの大会について
パラバドミントンには2大大会があり、2年に1度開催される世界選手権大会と、アジアパラ競技大会があります。
豊田まみ子選手は、筑紫女子国大3年生の時にパラバド世界選手権大会シングルスで優勝し、そこで一気に注目を集めるようになりました。
豊田まみ子選手、東京パラリンピックに向けて
豊田まみ子選手は、2013年の世界選手権で優勝を飾りましたが、その結果に満足はしていませんでした。
パラバドは、アジアで盛んですが、世界選手権には強豪の中国が参加していなかったので、本当の世界のレベルで自分がどこまで通用するのかがわかっていなかったのです。
そういった普段は対戦することのない強敵や、プレッシャーからスランプに陥ることも多かったようですが、高校の先生からアドバイスをもらった体幹を鍛えるための筋力トレーニングは、健常者がバランスをとる左手がない豊田まみ子選手にとってかなり有効に働いているようです。
東京パラリンピックに向けて、さらに上を目指す豊田まみ子選手の一層の活躍を期待したいですね!
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