今年の８月に行われた
リオデジャネイロオリンピックで、
日本柔道は男女とも素晴らしい結果を残しました！！
次の2020年東京オリンピックでは
非常に期待の持てる種目になっています。
そんな中で、伝統ある日本柔道界の一員として、
高市賢悟選手はどんな選手なのでしょうか！？
基本的なプロフィールや
高校や大学や彼女のことを調べてみました！
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プロフィール
- 名前：高市 賢悟（たかいち けんご）
- 生年月日：1993年4月6日（23歳）
- 出身地：愛媛県
- 身長：168㎝
- 体重：66kg
- 学歴：港南中学校 ⇒ 新田高校 ⇒ 東海大学
- 所属：旭化成
大会の主な成績
高市賢悟選手は、４歳の時に父親の影響を
受け伊予柔道会で柔道を始めました。
小学校５年生の時に全国少年柔道大会個人戦で優勝するなど、
幼少期から柔道で頭角を現しています。
新田高校に進学し、
２年生の時に全日本ジュニアで３位に入り、
３年生の時にインターハイで優勝しました。
その後2012年に東海大学に進学し、
４年生の時柔道グランドスラム東京で
銅メダルを獲得しました。
その後柔道の名門旭化成に進み、
2016年実業個人選手権で優勝しています！
プレイスタイル
小学生時代は左右の袖釣込腰を駆使して
巨漢選手を投げる天才児であり、
中高生時代は担ぎ技を左右に繰り広げて
結果を残す柔道をし、
大学に入り新しい柔道のスタイルを確立し、
進化しつづけています。
メンタル的にもライバル選手と切磋琢磨し、
強くなり、今後の展開が楽しみな選手です。
今後の活躍に期待
リオデジャネイロオリンピックでの
選手強化の成功を受け、
今後日本の柔道界で中核を担っていく
選手ではないかと感じました。
幼年期から柔道一筋に頑張ってきた
経験とキャリアは、キラッと光るものがあります。
社会人になり、実業団で今後どれだけの
結果が残せるか、またどのような進化を
成し遂げるかが注目です。
６６㎏級では、海老沼匡選手という
大変強い選手がいますが、
この選手と切磋琢磨し
今後の日本柔道男子６６㎏級を
背負う人材です。
スポーツには本人の競技の実力と、
それに伴う周りの環境があり、
良い指導者、ライバルと巡り合えるかなど、
競技そのもの実力以外で、
その人の持った運のようなものがあります。
その運がないとなかなか、競技レベルが向上せず、
結果が出なくなることがあります。
高市賢悟選手はそうゆう意味で非常に恵まれた選手であります。
柔道は日本のお家芸のスポーツであり、
古くから伝統もあるため、
他のマイナースポーツに比べて、
良い選手が自然に出てくる環境にあると強く感じました。
まとめ
東海大学から旭化成と柔道の名門を渡り歩き、
競技をする上でも大変良い環境にあります。
この自分の恵まれた、「ツキ」のある、
立場をフルに生かして、
２０２０年の東京オリンピックでは今までの
柔道人生での集大成を見せてもらいたいものです。
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