リオ五輪が終わってまだ間もないですが、気が早い私は東京五輪ことが気になって仕方がありません!
4年後にはどんな選手が現れて活躍していくのでしょうか?
今回のリオ五輪で悔しい思いをしたのがフェンシング!
太田雄貴選手に続く若手が育っています!
その中でも松山恭助選手について、注目してみたいと思います。
wiki的なまとまった情報が見当たらないので、経歴や高校や大学のことなどのプロフィールをまとめてみました!
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松山恭助選手のプロフィール
●名前:松山恭助
●生年月日:1996年12月19日
●出身地:東京都台東区
●血液型:B型
●身長:180cm
●体重:72kg
●学歴:東亜学園高等学校 ⇒ 早稲田大学
●所属:早稲田大学スポーツ科学部
経歴
1996年12月東京都の台東区に生まれ、4歳の時から地元台東区のフェンシングクラブでフェンシングを始めました。
その後早稲田大学フェンシング場内で活動する早稲田クラブに移籍し、中学時代を過ごしています。
フェンシングをする前は少しだけ空手をしており、フェンシングを始めたきっかけは、台東区のスポーツセンターで配られたパンフレットを親御さんが読んで、その考え方をもとにフェンシングをするようになったそうです。
高校は東亜学園高等学校に進学。
国立科学センタ―のオリンピック強化施設で練習をし、インターハイ男子個人フルーレの部3連覇を果たしました!
その後、早稲田大学スポーツ科学部に進学し、世界ジュニア選手主権大会団体戦金メダル、個人戦銅メダルを獲得、そのほかアジア選手権団体戦銅メダルに輝きました!!
資料を調べているうちに、幼少期にスポーツにおける多彩な経験が、トップアスリートを育成するうえで大切で、スポーツに対してしっかりした考え方を持っている青年であると感じました。
フェンシングの基本的なルール
フェンシングでは、フルーレ、エペ、サーブルの3種類の種目があります。
フェンシングの歴史は、中世の騎士の剣術から派生していて、国や地方によりルールが違っていましたが、1913年国際フェンシング連盟が設立され、ルールの統一化が始まりました。
試合はピストと呼ばれる長方形、幅1,5mから2m、長さ14mの試合場に、2人が向き合い、ピストの中央で、4mの距離をおいて構え、剣を用いて、攻撃と防御をおこなうスポーツです。
競技種目によって休息時間が異なり、フルーレとエペは3分を1ピリオドとし、3ピリオド戦い、各ピリオド間に1分間の休憩があります。
実働9分または15ポイント先取した方が勝ちです。
サーブルはどちらかが、8ポイント取ったところで1分間の休憩に入り、15ポイント先に取った方が勝ちです。
その間ルールに違反したときは、イエローカード、レッドカード、ブラックカードのジャッジが審判から判定されます。
使用する武器と防具には電器回線が埋め込まれていて、攻撃が成功するとランプが点滅する仕掛けになっています。
フルーレは軽い剣を使用し、「突き」だけが有効な攻撃方法で、背中を含む胴体だけが、有効な攻撃箇所になります。
基本技術が集約されており、初心者は最初にフルーレから始めることが多いようです。
エペは、比較的重い剣を使い、フルーレと同じく「突き」だけが攻撃の有効手段ですが、足裏も併せて、体の全身が有効な攻撃箇所になります。
サーブルは、他の種目が「突き」だけが有効な攻撃方法なのに対して、「斬り(カット)」も有効な攻撃方法となります。腰より上の上半身が有効な攻撃箇所となります。
画像出典
見出し:http://www.fencingfan.net/athlete2.php?id=20
プロフィール:http://www.fencingfan.net/athlete2.php?id=20
フェンシング:http://www.asahi.com/olympics/photogallery/20120802/20120802020.html
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