陸上男子の20km競歩で鈴木雄介選手がなんと世界新記録(1時間16分36秒)を更新したと話題になっています!
競歩で日本人が世界記録を塗り替えるのは史上初めてのこと!
歴史が動きましたね。
そんな超記録を打ち出した鈴木雄介選手とはどんな選手なのか、調べてみました!
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鈴木雄介選手のプロフィール
名前:鈴木雄介(すずき ゆうすけ)
生年月日:1988年1月2日
出身地:石川県能美郡辰口町
学歴:辰口町立辰口中学校 → 石川県立小松高等学校 → 順天堂大学 → 富士通
ロンドンオリンピック日本代表
競歩は中学生時代に本格的にデビューしたそうです!
中学時代に競歩と出会うってなんかすごい。。
競歩がしたかったのか、あるいは陸上部に入ったら強制的に競歩選手にさせられてしまったのか。
その辺の過去は謎ですね!
中学生時代にはすでに頭角を現されていたようで、3000m競歩、5000m競歩ともに中学生最高記録をマークしたそうです。
主な戦績
- 第11回世界ジュニア陸上競技選手権大会:10000m競歩 3位
- 第16回アジア競技大会:20km競歩 5位
- 第13回世界陸上競技選手権大会:20km競歩 8位
- 第30回オリンピック競技大会:20㎞競歩 36位
- 第17回アジア競技大会:20km競歩 2位
今回の世界新記録更新は、競歩での史上初だけではなく、陸上のオリンピック種目での世界新記録更新は1965年のマラソンの重松森雄さん以来50年ぶりなんだとか!!
超快挙ですよね!
若干競歩というスポーツがマイナーなところがありますが、ちゃんと大々的に注目してほしいですね!
全日本実業団対抗陸上 男子10000mW 決勝 / 鈴木雄介
ちなみに競歩とはどんなスポーツ?
簡単にですが。。
競歩(きょうほ)は、3000メートル(女子)・5000メートル(男子)・10000メートル・20000メートル・30000メートル・50000メートルのいずれかの距離を歩く速さを競う陸上競技種目である。
オリンピックでは1906年アテネ中間大会での男子トラック競技として始まり、1932年ロサンゼルス大会から道路競技となった(50km)。その後、1956年メルボルン大会で20kmが加わり、女子種目は1992年バルセロナ大会から10kmが実施されている(2000年シドニー大会から20kmに延長)。
常にどちらかの足が地面に接していないといけないルールのもと、とにかく速く「歩く」競技のようですね。
いざやってみると気持ちばかり焦ってしまいそうです。。
そして足の疲労感も相当すごそうですね、、
あまり関わる事がなかったスポーツだったので、これを機会に要チェックしてみようと思います!
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